世界を目指す前に 知っておきたい、あれこれ

未来を生きる次世代への置き書き

親の許可はどうした?

suhartini, · カテゴリー: 未分類

海外に行くことを、決断したとする。
次に悩むのは、たぶん、親のことだ。
親が海外行きを認めてくれるか?だ。

これは誰でも予想がつくと思うが、まず、反対される。
そこを、どうやって説得するかというと、例えば、「半年だけ」とか、「1年行ったら必ず帰る」とか、期限を決めて親に頼む。
とにかく、しつこく、何度も拝み倒して、認めてもらう。
つまりは、押し切ってしまうということだ。

筆者の場合、本当は、3か月だけの渡航予定であった。
派遣で仕事をしていたので、ちょうど契約が切れるタイミングを狙った。
だから、正社員の安定した地位を捨てたわけではないので、、親からは大きな反対もされずに送り出してもらえた。
しかし、渡航地に到着した後、現地の大学の聴講生の申請を出したら、すんなり許可が出てしまった。
結局、そのまま1年滞在を決めてしまった。(その後、延長を重ね、トータルで5年になってしまった。)

親には事後報告となったが、これには、困惑したようだ。
放任主義の父親も、あの子はどうなってしまうのか...と嘆いたという。
今思うと、本当に申し訳のないことをしてしまったと反省している。

いずれにせよ、海外に行くということは、親に苦労を掛けることは避けられない。
そういうものだと、開き直るしかないのだ。

あとは、その海外渡航が正解だったと思えるように、頑張るしかない。
前をしっかり見て、後ろを振り返らないというのが、正しい態度なのだと思う。

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