HOME>経験と知識を広げるスポット>東京海洋大学 水産資料館>お肉の情報館

お肉の情報館

肉を食べることを正しく理解する

  • 入場は無料になります
  • 平日のみ見学が可能です

食卓を支える仕事について考える

食肉は、牛や豚を解体することで生産されます。そして食用肉へと加工されるまでに、いくつもの安全検査を経て、私たちに美味しく安全な食肉が届けられます。


お肉の情報館では、牛や豚が、肉や皮革などの製品として無駄なく生まれ変わっていることや、肉の解体が特別なことではなく、生産活動のひとつであることへの理解が深まるよう、資料を通じて解説しております。


肉を食べることは、ほかの生き物の命を犠牲にして成り立っていますが、ここで得た学びは、その事実を再確認するとともに、理解し、感謝をして肉を食べることへのヒントになると思います。


また、「食肉の歴史と人権」のコーナーでは、古代から狩猟により肉を食し、肉食を禁止されていた時代でも「山くじら」と称して猪の肉が食されてきた歴史が紹介されています。

しかし、その一方で、動物の処理を被差別階級の人が担うものとされてきた時代があり、今でも食肉市場の職員へ偏見が後を絶たないようです。その実例として、このコーナーでは、実際に送られてきた嫌がらせの手紙が展示されています。


小さな資料室ですが、東京海洋大学が運営する「水産資料館」の帰りに立ち寄るスポットとしてお勧めします。

水産資料館ページもご参照ください。

肉の情報の画像

食肉の生産は人目に触れず、公開されることがないので、私たちは、命を頂いている事実を忘れがち。今一度、感謝の気持ちを持ちたいものです。

  • このページのトップへ戻る
  • ホームへ戻る
  • 私たちの毎日の食卓で
  • 命を頂くことへの理解が
  • 深まる貴重なスポット。
  • 親子で見学して話し合い
  • たいものです。

Data

名称 お肉の情報館
住所 東京都港区港南2-7-19 
食肉市場センタービル6F
電話03-5479-0651(代表)
時間10時00分~18時00分
定休日土日祝日、年末年始
入場料無料
所要時間30分~1時間
ウェブ http://www.shijou.metro.
tokyo.jp/syokuniku/
rekisi_keihatu_03_01.html

同じカテゴリから選ぶ

平日のみ見学が可能です

水産資源が学べる

輸出入の現場が学べる

近隣の人気スポット

水産資料館イメージ

水産資料館

徒歩で10分くらい

東京都庭園美術館

根津美術館

Copyright 2014 manabitaiken.chips All rights reserved.

子どもと見学できるお出かけ情報サイト