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航空科学博物館
空を楽しむ 空を学ぶ
成田空港に隣接する博物館
天気の良い日にいこう!
成田空港にほど近い場所にある、航空と空港に関する博物館。
ここは「航空科学」と名前にあるように、旅客機のつくりに関する資料が充実しております。成田空港の設備に関する資料や客室内部の様子はもちろん、キャビン内の準備室など、空を舞台とした仕事に関する展示も充実していますので、旅行好きな方も楽しめます。
また、野外には20機もの航空機が展示されております。操縦席には自由に座れますので、頭上を通過する旅客機を眺めながらパイロット気分を楽しめます。
そして館内の3階と5階は展望台。館内だけでなく、野外や展望台でも遊び尽くすには、天気の良い日がおすすめです。
少し注意点をあげるとしたら、シュミレーター体験は整理券が必要なので、休日は早めにいくこと。一番人気なので、午後にはすべて配布が終わってしまいます。
また、有料アトラクションが多いので注意。
例えば、ボーイング747のコクピット席をインストラクター付きで見学し、記念撮影ができる「セクション41」ツアー。日本国内ではここだけでしか体験できないツアーですが、500円の参加費がかかります。そのほかコインを投入して楽しむものがいくつかあり、家族で楽しむとそれなりの金額になってしまいますので、予算配分に少し気を配るといいかもしれません。
航空機や空港についてしっかりと学びたい方には、無料のガイドがお勧め。予約不要で30分程度で館内を解説してくれます。
この航空科学博物館の敷地内には、「空港と大地の歴史館」もあります。成田空港建設が世界に与えた教訓を振り返ることのできる貴重な施設です。
ぜひ、空港と大地の博物館ページもご参照ください。
①セクション41の機体の様子 ②館内の様子
③見学ツアーの様子
機体や骨組みに触れてみると、頑丈でありながら
軽量化されていることがわかる
キャビン内の準備室の様子。フライトアテンダン
トになった気分が味わえる?
日本の空で活躍した飛行機が多数展示